双極性障害と戦う調理師の日常

双極性障害として生きている辛さや楽しみを伝えていきたいと思います

調理師の仕事

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仕事してた時に作ったものです。(自称大人のお子様ランチです。)

こんにちは。

 

双極性障害と診断されてから、長いもので16年が経ちました。

ここまで回復するのにいろんな方にお世話になりました。

そのおかげで、仕事が出来るようになりました。

本当にありがたい事です。

最初は、某焼き肉屋さんのアルバイトから始まり、最近までは、正社員で調理師の仕事に就ける事が出来ました。

最初は、とても大変でした、普通の方も大変だと思います。

体調のコントロールが一番のネックでした。

休みの日はほとんど寝て終わり、体調管理にはとても気を使ってました。

 

ドンドン仕事を任されて貰い、とっても嬉しかったです。

やりがい、認めて貰っている。

これがどれだけ嬉しかった事か、本当に幸せでした。

 

とある喫茶店に就職したのですが。

意外とやる事がいっぱい。

最初は、ホール、キッチンの大まかな事を教えてもらい。

後は、週に一度の新メニュー決め、そして、毎日のお弁当30食のメニューを考えて

作り。

結構忙しいかったですね。

でも、今となっては良い思い出です、とても勉強になりました。

調理師の仕事の良さって、お客様に美味しいって思ってくれる事、笑顔で帰る所を見れるからですね。

だから、辛い時は、店長の目を盗んで、ホール出て見て回ってました。

それ位、幸せな時間です。

 

新メニュー決めですが、いやはや結構これが苦労しました。

店長がおk出さないといけないし、原価もあるし、お客様の層もありますので。

あと、ランチのピークの時は集中力がいりますね。

私の所は、A、B、Cとお弁当の4種類と通常メニューがあり、戦場でしたね。

キッチンとホールが近いですが、換気扇の音が大きいので小さい声でオーダーを通されると、聞こえずスルーしています事も、最終チェックで、伝票見にいくのですが、「わ~」ってなって急いで作りますけど・・・

お客様に待たせるのはいけない事ですからね。

けどこれが、ぴったり注文とあって早く出せれた時物凄く、充実感があります。

また、調理師系のお話もしたいと思います。