双極性障害と戦う調理師の日常

双極性障害として生きている辛さや楽しみを伝えていきたいと思います

双極性障害の私と親の理解

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こんにちは。

 

今日はリラックマから始まりました。

 

ぬいぐるみが汚くなったので、洗濯をしたのですが・・・・

 

足が、ちぎれてしまいました。

 

お気に入りのリラックマなので相方に縫ってもらいました。

 

自分で縫えって思う所ですが、私は裁縫が苦手でして・・・

 

見かねた相方が縫ってくれました。

 

って、事で相方は優しいです。

 

って、のろけを挟んでみました。

 

 

と言う事で、今日は親は理解してくれていますか?

 

 

について、私の場合を話していきたいと思います。

 

もう結末を言うとNOです。

 

もう初めから理解してくれませんでした。

 

今でも覚えているのは、私が入院した時の話です。

 

まぁ、実家から病院は遠いという事もあり、面会はあまり期待していませんでした。

 

岐阜から愛知の距離ですが、やはりあまり行きたくないと思います。

 

けれど、嬉しかったのは、面会に来てくれると連絡があった時です。

 

ずっと、理解がなくやっと理解してくれたのかと期待していました。

 

でも、現実は残酷ですね。

 

精神科がある病棟までは来てくれませんでした。

 

大きい病院だったので、レストランで待ち合わせ・・・・

 

病棟にも来て欲しかったし、病室にも。

 

そして「精神科になんか行きたくない」です。

※気分を害した方はすみません。

 

でも、これが現実だったんです。

 

何を話したかは忘れてしまいましたが、なんか凄く悲しかったです。

 

そんな目で見ていたのか、娘の事を・・・・

 

一か月ちょっとの入院でしたが、体調が辛いのもあったけど、これも結構心に残っています。

 

今となっては親も自分の娘が精神科に入院してるっていう現実は辛かったのかと思いますが、けれど、その時の私は少しでも、優しくしてくれればと心の中で思いました。

 

まぁ、その当時はまだ、双極性障害とか認知されてはいなかった時代でしたが。

 

今考えるだけで、少し悲しくなってしました。

 

私の場合元旦那が理解者だった事もあり、ありがたかったのですが。

旦那が救いでしたね。

 

親がこれだもん・・・・

 

この時、あきらめを感じました。

 

 

今も一切期待はしていないです。

 

期待した分、辛いと一緒の事ですからね。

 

あきらめも肝心という事はこう言う事だったのですね

 

でも、やっぱり親ですから理解して欲しかったって言うのが本音ですね。

 

今では普通に話しますが、やっぱり少し不信感はあります。

 

この溝は何年かかっても消えないかもしれません。

 

親孝行しなきゃいけないとはいったものの、きちんとした親孝行できていない私もわるいのですが・・・

 

今の親孝行と言えば、AmazonでDVDを買ってあげる事ですかね、親は最近、宝塚歌劇団にハマっており、そのDVDが欲しいから頼んでって言って、探して買う位です。

 

なんて親不孝ものですが、届いた日に、電話がかかってきて嬉しいそうな声をしているから、まぁ良いかと思っています。

 

 

 最近はこれを買いました。

 

この方のファンです。

 

私もこの方のDVDを見ましたが、結構鳥肌ものでした。

 

宝塚を知らない私でも、感動というか、見入ってしまいますね。

 

こういう世界もあるんだと視野が広くなりました。